自己発見の旅に出ているあなたへ - 自分とのつきあい方はうまくいっていますか？

こんばんは、柚木千文です。

6月最初の日曜日も爽やかに晴れた一日でしたね。お日さまを見ることが出来た今日に、また感謝です。

昨日はリバース講座６期の４回目でした。毎回、受講者さんのどなたかが課題に向き合っていたりします。シェアしていただくことで、全員の気付きとなり、また一歩前進というわけです。昨日も、お一人の方の課題に、みんなが向き合い、なんとか現状を乗り越えてもらいたいという思いが溢れた時間となりました。みんな優しくて、素晴らしい！同期生っていいですね。

大切なことは「ご本人の学びを奪うことのない様に」です。課題は気付きへ、気付けば、変わります。

日々の暮らしの中で、自分を取り巻くすべての出来事や物事の、どこに幸福感を置くか。それによって、感情の表れ方が変わってきますね。

私は、日々、感じたことなどをノートに書き留めているのですが、今日は、数年前に遡り、自己発見の旅に出たばかりの頃のノートを読み返してみました。

自己否定の真っ只中に居た時の自分、辛辣な状況が永遠に続くかのように思えたものです。自分を信じていないのですから、人のことも信じられず、軸がどこにあったのかさえ良くわかりません。誰かに認めてもらいたいという満たされない思いで過ごしていましたね。人にジャッジメントを委ねていたのですから不安定になるのは当たり前です。

目の前で起きていることにばかり意識を取られて、感情のループにぐるぐると落ちて行く。肝心なのは、その起きている出来事を通して、何を問われているのか、起きている事象に反応的（感情的）にならずに、いかに俯瞰して自分を見ることができるか、それによって展開が変わるのです。想念も波動も勿論、変わるのです。

「キャンバスに鼻を突っ込むな」

そんなにキャンバスに顔を近づけて絵を描いていたら、全体のバランスが見えなくなってしまうということですね。起きている出来事を脇にどけてみたら、道が現れたり、違う景色が見えてくるものです。意識を向けることを止めれば、その出来事は自然に小さくなって行きます。なぜなら、エネルギーを注ぐことをあなたが止めにしたからです。エネルギーがもったいないので、早く止めましょう。

ネガティブ感情にふりまわされていた頃、自分なりに回復させる中で効果的だったのは、

★深呼吸

★良質の言葉、想念を意識する

★感謝の念、「ありがとう」を唱える

★般若心経

でした。４番目はそれぞれ受けとめ方があると思いますが、上の３項目は汎用的かと思います。ご自身の内面と向き合うことを決めて、自己発見の旅に出ているあなたへ。この旅に出ようと決めたきっかけも、ぜひ、この機会に思い出してみて下さい。現在への感謝が湧いてきませんか？　同じ状況がずっと続くことはありません。日々、最善へと少しずつ少しずつ、必ず進んでいるのです。

数秘リーディングシートを受け取って下さっている方々へ。日々、行き詰まったら読み返してみて下さいね。特にマイナスの要求を打ち出している箇所を読み返して、そして、ご自身の「無意識の傾向」を掴んで下さいね。「そうなりがち」なのです。気をつけるということを提示しているのです。どうぞ、旅路の中での学びの大切さに気づいて、進むべき路に戻って下さいね。その路は「人生の目的」へとつながっているのですから。

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