その離婚は✘ではない

こんにちは、柚木千文です。梅雨入りした関東ですが、今日もお日さまをみることができました!ありがたいですね。

先日の薔薇さん 実はあの日、蕾のついた枝を誤って折ってしまいまして (*_*)  花瓶に挿して室内で様子を見守る毎日。そうしたら、はい!蕾が膨らみ花が開きました~ヨカッタ!2つ目の蕾も無事に咲いてくれることを願うばかりです。

花のエネルギーは、「たくましく、しなやか」 美しさを与えることだけを、ひたすら実行し続ける。本当に頭が下がります。そして、この薔薇さんには、「諦めない精神」をもいただきました。「人に勇気を与える」そんなことをやり続けて行けたら幸せだな。。。と、今日も思う私です。

 

 

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「離婚したんです、私」というワードが、何故か最近、多く入って来ます。そして、みなさん、やはり「よろしくないこと」「負け組」「✘」と、思ってしまっている姿勢や口調で、そのことを教えてくれます。離婚しますと「バツイチ」などという言い方をしますが、その言い方は、う~ん。。。あまり好きじゃないかな。私も離婚経験者です。

 

数秘で自分のライフサイクルをみますと、「自己発見の旅に出発した」ステージの、ひとつ前のステージに「離婚」が起きています。数秘もスピリチュアルの学びも知らずに、人の気持ちもわからないまま、自己否定はモチロン^^; 仕事ばかりしていた頃です。今思うと当然のことです。元夫はいい人でした。だから余計に、仕事重視の自分に罪悪感を生んだのです。「仕事とは何のためにするのか」です。自分と家族の豊かな生活のためのはずです。それが仕事にエネルギーを注ぎすぎて、家庭が疎かになったのです。そうなると今度は、仕事に行っている自分に罪悪感を抱く自分。根本的なところがズレて、もう、エネルギーの流れがグチャグチャでした。別居期間の12月のある日、私の車の事故がトリガーとなり離婚となりました。娘の心の傷は深く、クリスマスが嫌いな子供となりました。

 

「その離婚は✘ではない」

というタイトルを見ると、離婚を勧めているみたいですが、そういうことではないです。自分で離婚しておきながらなんですが、賛成でもなく反対でもない、ということです。「その離婚」から何を学ぶのか、これからの人生をどう生きるのか、と、自分に問うことが出来るのならば、自己成長につながる離婚だと思います。お子さんがいらっしゃるのならば、第一に考えるのは、お子さんのこれからですよね。自分が子供と離れたくないから引き取る、という考えではなく、どちらの親と暮らすことがお子さんにとって未来が明るくなるのか、離れて暮らすのならば、その子の未来のために何をして行けるのか、など、冷静に考えることが必要です。

うちの娘が私のところに残った理由をだいぶ大きくなってから教えてくれたのですが

「ママは愛が少ない人だから、パパはもらいすぎ。(笑)だからママのところに残った。ママを守るのは自分しか居ないから。」と。辛い思いをさせたのに、そんなことを考えていたなんて驚きました。ありがとう、と、感謝の念が湧きました。カウンセラー目線で言うなら、子供は実に冷静に親の言動を観察しています。愛情をかける時間がない程、働いていたとしても、必ず背中を見ています。子供はあなたや私という親を選んで産まれて来たのですから。

離婚後、不登校生活などを経て、すべてがお互いの成長のためにあったと、今となっては懐かしい出来事ですが、親の介護問題も同時期に降りかかり、仕事に行けなくなった時期もありました。そうなると経済的な苦労もすべて「一人で背負う」ということなのです。離婚とは、そういうことなのです。その覚悟が出来ているのか、いないのかです。結局、結婚生活を続けるか、離婚するか、どちらにせよ生きる上での学びなのです。だから、◯も✘もないのです。明日への一歩を踏み出す勇気が持てるのならば、「それでいいのだ」なのです。ターニングポイントに立っていたのでしょう。自分をみつめて内面と向き合う決意が出来たら、さあ、自己発見の旅に出かけましょうか(^^)

 

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