こんばんは、柚木千文です。
昨晩は平成最後の満月。雲がかかって朧月夜かと思っていたら、徐々に風が強くなり、庭の木々を揺らしながら音を立てて渡って行く。まるでひとつの時代が駆け抜けて行くのを知らせているような、そんな春の嵐。短い雷鳴と存在感だけを残して雷神さまも忙しそうだ。
車から降りて、そんな様子を見上げる自分。以前は罪悪感でいっぱいだった父への記憶は、幼少期の無邪気な記憶と共に優しさへと変わりつつある。特に昨晩のように風が吹く日には、ぼんやりとそんな時代を想い出すのです。悩みなんて持たない子供時代。シロツメクサの花冠を作ったり、緑の草原を風が走り抜けるのをただ追いかけては、日が暮れるまで遊んでいた。 もしも父親がもっと厳格な人だったら？ ちゃんと教育されて引かれたレールの上を歩む人生だったら？ きっと、やっぱり脱線することを選んだかもしれません。なんにもなかったけれど、そこには確かに家族があって、それなりに自由があって機能していたのです。シロツメクサの香りは、今も、そんな小さい幸せの記憶を運んでくれるのです。
「NATURAL」
過去の私には似合わない言葉だったと思います。化粧品のイメージが強かった自分には「CHEMICAL」の方がしっくり来たりして。。。それでも、いつの間にか自然に添って生きることの心地よさをわかり始める。それを感じたのは「何者かになること」を止めた頃。その時すでに在るものが自分を取り巻くエネルギーであり、自然を感じることが、宇宙を感じることであると気づくと、「共鳴」することがすべての創造の原点であることを教えられるのです。
私は「数秘」を扱う者です。数字は世界共通。それは宇宙がもたらした恩恵だからでしょう。古代よりアーキタイプ（心理学のそれとは異なります）を表すシンボルとして使用されて来た数字は、誕生日のみをみても1200種のパターンが存在し、それぞれがエネルギーを持つ生きた存在であることを、自分の中に在る「因子」の反応により感じることが出来ます。更に名前の表す数字を加えると、数字の読み解きは拡大し、深く、その人、個人を照らし出すのです。その光の場所へと誘う道標があるのか、無いのか、見過ごしているだけなのか、魂の旅の行方は「千差万別」であり、だから、この世はおもしろいのかもしれない。
風をしたがえて 進むべく時を示し、
光芒をとらえて 進むべく道へと誘う
今日も数字たちに感謝☆
Let love yourself♡
何のために生まれ、何のために生きるのか。。。
そんな心の声が聴こえたら数字のメッセージを受け取ってみませんか？
PS
「NATURAL」といったら やはりこの方♪
「ナチュラルサイン」は1993年12月に発売された私の大好きなアルバムです。友成好宏さんは、村田和人さんや角松敏生さんバンドのキーボードプレイヤーさんです。浜崎あゆみさんもですね。
久しく音楽を聴かずに過ごす日々が続いた私ですが、やはり生活に音楽は必須ですね。北海道生まれの友成さんのつくりだす音楽はいつ聴いてもあたたかくて、かっこいい☆ジャケ若い！26年前だからね。発売日はドキドキしながら正座して聴いたのを覚えています（笑） 先日、久しぶりにライブにおじゃましましたら、還暦を過ぎても女性ファンが絶えない。人気の秘密は友さんの数秘が。。。
続きは、また、お会いした時にでも聞いて下さいませ(^^)/
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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
Delight☆ 柚木千文
