こんばんは、柚木千文です。
4月になりました。新社会人、新年度、新入学、新学期。。。新しいことだらけの季節です。新元号も発表となりましたね。「令和-れいわ」美しい音を持つ元号の時代。もうすぐそこです。どうぞ生きましょう。あなたも私も生き抜いて、新しい時代の新しい自分に出会うのです。
春休みの終わりが近づきます。新学期が始まり、新しい環境に身を浸透させることは、とても大きな勇気が要ります。それが上手な人と、うまくやれない人が居ることを、周りの大人の人たちに、わかって欲しいと思うのです。そして、私も数年前までわからないまま子育てをしていた一人です。幸い「数秘学」との出会いにより、娘の生きづらさを目の当たりにして、自分自身の未熟さに気づき、娘と向き合う努力を始めたのでした。
娘が中学の不登校時代には、よく取っ組み合いの大げんかをしました。学校に行かない理由が、私には理解できなかった、いや、理解しようとしなかったのです。自分の物差しでしか物事を見ていなかったのです。そして、その頃の私は、自分とのつきあい方がうまくいっていない人でしたから、娘であろうが誰であろうが、他者とのつきあい方なんて、うまく行くわけがないのですね。自己否定が強い母親の子供ですから、娘も自己否定が強いわけです。「死ぬ」などと、よく口にしていましたが、大人になってから、当時のことを訊いてみると「怖くて死ねなかった」と言います。そうですよ、怖いですよ、自死するなんて。
それなのに、娘が17歳の時に、他県に住む大切な友人が、自ら命を断ちました。
年間で自殺者が一番多い月は9月、次が4月だそうです。子供だけではなく、大人にとっても生きづらい世の中なのかもしれない。かもしれないは、人それぞれの受け止め方だから。実際、私も過去に何度か考えたことがあります。でも、娘と同じで「怖くて死ねなかった」だから、凄い勇気が要ることなのは間違いないのですよ。
その勇気。。。少しだけ、角度を変えてみることって、どうでしょう?できそう?
渦中の人に今、言えるとするならば 「同じ状況はずっとは続かない」ということ。 変化しています。時間が流れています。逃げることはぜんぜんOK! 「これをやらなかったら大変なことになる」と思っていることは大変なことにはならない。過ぎてみると「ターニングポイント」だったりする。
周りの方々へ
「死んでやる!」と、言っている人は死なない。
本当に死んでしまう人は、黙って逝ってしまう。
明日、4月6日(土)つくばにて開催のマルシェにカウンセリングユニットゆずれもんで参加します。
13:00~トークショー テーマ:自殺
14:30頃~オープンカウンセリング(こちらはテーマフリーです)
春休みが終わる直前、敢えてヘビーなテーマでトークショーをします。必要な方々に届きますように。
新しい時代が来るから、手を伸ばせばそこに。。。
★お知らせ★
4月6日(土)つくば
癒やしのガーデンマルシェ in ルーラル吉瀬
マルシェに参加します☆カウンセリングユニット☆ゆずれもん
ゆずれもんのコーナーは参加費無料です!
あの有名ブロガー引き寄せ会社社長さんが遊びに来てくれます☆
ぜひぜひ!お出かけ下さい(^^)/
Let love yourself♡
不登校時代の娘は担任の先生に救われたのでした。
思い出しては、また感謝 m(_ _)m
柚木千文HP☆こちら
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
Delight☆柚木千文