こんばんは、柚木千文です。
新しい年を迎えて１０日が経ちました。昨年１２月頃から、少しずつ神社やお寺へのお礼参りをさせていただき、大晦日は鎮守神社へ。
そして、元旦もまた鎮守神社へのご挨拶から始まり、地元、近隣の神社へ。本日やっと筑波山神社に参拝できました。今日は登山はせずに筑波山神社を楽しむことに。境内から階段を降りる途中の杉の木たちが、私のお気に入りの場所でして、周辺を散策しながらのんびり時間を過ごしました。植物たちはもう、少しずつ春の気配を運んでくれていますね。
時間の制限を外し、神社でのんびり過ごしていると、改めて私たちは守られ、生かさせていただいていることに畏敬の念が湧いてきます。それはとても自然なことであり、「つながり」を感じることで安心感をいただくのです。感動したり、感心したりするから湧いてくるものではなく、「畏敬の念を持つこと」を意識してみるのです。日常に於いては、瞑想などを取り入れることで同じ感覚を得ることができますが、私は何か「つながり直す」必要を感じる時は、この「畏敬の念」を対象の存在、つまりは宇宙、神、大いなる存在など（呼び方は自由ですが）に放ちます。瞑想の時間が取れない、場所を選んでしまう、などの問題もなく、いつでも、どこでも、自分発→畏敬の念→つながる→安心感という流れが出来上がります。天と地の間でエネルギーをいただき、つないで、巡らせる。そうして、自分自身の波動を調律し、元のリズムへと還って行けるのです。
仕事でも、学びでも、自分のやることではないと判断する時のヒントは「違和感」です。次のステップに進むための作業として、お仕事や学びがやって来ることもありますが、その様な場合は「違和感」は現れません。現状を受け入れ、やって来た仕事に一生懸命に向き合うでしょう。そうして得たものすべてに「感謝」が湧いて来ると、自動的に次のステップに押し上げられます。ところが、自分のやることではない仕事や学びと向き合っている時は、いわゆる「警告」です。「どこに焦点を当てているのですか？」「本来のお役目に全力を尽くしていないでしょー！！」というメッセージが違和感としてやって来ているのです。
本来の自分のお役目に就いている時のエネルギーは、先ほどの「畏敬の念」を発している時と同じなわけです。穏やかで、しなやかで、ごきげんで、開放感があって、少しワクワクしたりもしますね。安心感の中に自分が常に居る状態と同じです。
そう在り続けることが願いであり、そのお役目を遂行できる自分を、日々、創り上げることが大切なのです。サボってると、すぐ引き戻されます。どうしたら、自分は前に進みやすくなるかな？ 自分はどんな傾向にあるかな？。。。など、あなたも私も、自分に対して意識的に生きることにFOCUSするのです。
再びの思いと共に始めたいと思います。
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