謙遜の裏側

こんばんは、柚木千文です。

気温の差が激しいですね~夜半から冷たい雨が降り始めた茨城です。明日の午後はまた23℃くらいになるようで(*_*) 身体は自然に体温調節を行い、元気で過ごせるように日夜働いているわけです。私たちが寝ている間もね。

 

セッションの中で、人間関係に悩みを持っている殆どの方が「自己否定」「自己嫌悪」の感情を深く握りしめています。そして、人に誉められると謙遜して素直に受取ることが出来ないで居ます。自分自身を否定しているわけですから、受け取れませんよね。。。私も同じ悩みを持っていました。

 

「謙遜」の裏側には「不遜」や「傲慢」が隠れています。良く言えば、掲げている目標が高いのですが、他の言い方をすると、「プライドが高い」というやつです。自分が望んでいる理想の自分は、こんなもんじゃないのだから、「いやいやこんな低レベルな私など誉めないで下さい」という傲慢さが、潜在意識(無意識の領域)に蔓延っているのです。私もこのパターンそのものでした。今も、時々、顔を出します。謙遜は日本人の美徳のように感じますが、行き過ぎると何も受け取れない頑固な状況を生みだしてしまいます。その頑固さ、複雑さを手放すことが、上手に受け取りが出来るようになる流れになります。

 

そう言われても、その手放し方がわからないのですよね。自分が頑固だってことに気付いていなかったりもしますね。自己否定さんは、まず、そこに気付きましょう。そして、手放したい感情の対義語を拾い集めてみて下さい。

 

頑固 ⇔ 柔軟、しなやか、ふんわり ⇒ シフォンケーキ、シルクのストール、クッション、動物たち、etc

自分が想像して心地よいと感じる「柔軟、しなやか、ふんわり」したものや人と接することです。

 

複雑 ⇔ シンプル、単純、簡単 ⇒ 断捨離、片付け、アウトプット(日記やブログを書く)

「知らないことへの怖れ」から、探究、追求しすぎる傾向にあると気付くことです。すべてを把握していないと気が済まない、アクシデントに遭遇した時、パニックに陥りやすい。方向転換が苦手で、すべてを壊して一からやり直しをする。時間のロスにつながります。

 

それでも、難しいと感じるかもしれません。まずは、自己否定をやめて、自分に感謝することから始めてみて下さい。それは、こんなに寒かったり、暑かったりの毎日の中で、自然に体温調節を行い、元気で過ごせるように日夜働いてくれている「自分の身体」にありがとうを。私たちが寝ている間も休まず働いてくれている。そう考えると凄ーく感謝が湧いてきますよね。日々、自分に感謝です。毎日毎日続けるのです。そこから、感謝のWAが外側に広がりを見せる日が必ずやって来ます。

 

 

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「自分自身を大切に扱い丁寧に生きること」

それは、調和を意識した精神性の高い生き方を選ぶことへとつながります。

そうすることで周りの方々に受入れていただけるのではないでしょうか。

そこから周りの方々のために動き始めるのです。

人のために、まずは自分を調えるのです。

自分自身が充実し、満たされていることで喜びが湧いて来る、更に引き寄せるのです。

そして、その喜びを人に分け与えると、そこには必ず「感動」が在るのです。

Delight~喜ばせる。

それが、自分の中に在る源泉です。

 

 

Let love yourself♡

 

 

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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

Delight☆ 柚木千文