こんにちは、柚木千文です。数日間の雨が、太陽の存在をより輝かしいものにしてくれていますね。風が吹いても埃が舞い上がることもなく、雨に洗われた樹木からは、春の訪れを感じます。自然はこうして私たちに、たくさんの恩恵をさずけてくれています。
そして、毎日替える神棚の御榊の水ですが、小さい春がこんなところにも！！ 庭から採ってきて暫く日にちが経ちますが、ちゃんと花を咲かせることを諦めないという自然の摂理の素晴らしさに感動した朝の時間でした。
本日のタイトルは「Traveler」 大好きなJazz group、「Encounter」の曲を想像する私ですが、今日は、自分の内面を見つめる旅のことを書いてみようと思います。
Encounterに出逢ったのは、2011年11月11日でした。東日本大震災の年です。母の介護が必要となり仕事を辞めて再就職活動をしていた頃です。まだ、自分の人生の目的は何か？などと考えもしないで過ごしていたわけですよ、いい大人なのに（汗）今思うと、宇宙さんに、離職せざるを得ない状況に無理矢理もって行かれたのだから、気付いても良さそうなのですが、これがまったく気が付かず、「外側」の意識で、思い通りに行かない人生を周り（特に親）のせいにして生きていたのでした。しかも、この直前の10月に受けた接遇マナーの先生に、ほんの少しだけ内面の扉を開けられたのですが、頑なに生きてきた私のエゴがびっくりして、内側からバタン！と閉じてしまったのでした。
次に扉が開くのは2012年9月15日、うまく行かな過ぎる人生の中で、「私は何のために生まれてきたのか」「自分の人生の目的はいったい何だろう」などと、人間の根源的な問いにぶつかり、数秘という統計学に出逢ったのです。そして、ようやく自分の内面を見つめる旅に出発するのでした。旅の道標は「数秘」でした。数字たちは今も、道標のひとつとして私の旅のサポートを続けてくれています。
Traveler として6年目の旅路ですが、途中、様々な困難にも遭い、「いつ楽になるのだろう？」などと、甘い考えで歩いていた時もありました。人の真似をして自分に合わない学びを選んでしまった時もありました。でも、そういう失敗と思われることが、大きな気付きへとつながっていて、そんな流れが出来ていたことに、つい最近になって気付かされたところです。
起きた出来事、出逢って下さった人々、特に辛い出来事、苦手な相手からの学びの大きいことに気付くと、旅路の進み具合いが、ぐーーーんと増します。そして、途中の分岐点に差し掛かりますと、現れます。。。
ドSの、のっぽさんが！
この切込みに、応えられるかどうかは、とても重要です(^^)
分岐点が訪れるということは決まっています。「どう反応するか」だけ選択肢を与えられているわけですが、ぐずぐずしていると、去られます。
迷った時、私はやはり「数秘」の道標を読みます。数秘は時間の流れの中で、「時宜」を教える役割もしてくれています。動きがない時は、足掻いても、藻掻いても動きません。流れが起こる時は、自然に道が出来ています。迷いが大きく出る時は、タイミングが違うということかもしれません。逆に、タイミングが訪れて居るのに、勇気が持てずに、チャンスの神様が去ってしまう時もあるでしょう。こうして、たくさんの存在たちにサポートされながら自己発見への旅は進むのです。
目的は「真実に辿り着き、それを具現化すること」かもしれませんし、「たましいの成長」なのかもしれません。何にせよ、この「生きている」という「現実」を、より良いものにするための旅路であることには間違いありません。そうして培った宝物を、より多くの人々と分かち合うことで、人生はより一層、素晴らしいものに成って行くのだと思います。素敵な仲間たちとどれだけ出逢えるのか、自分を導いて下さる師に辿り着けるのかどうか、それはとても大切なことです。なぜならば「存在の大きさ」が、内面を満たすことに大きく関係して来るからです。私は、素晴らしい仲間たちの存在があって、活動が出来ています。そして、この方が「人生の師」であろうと思える先生にお逢いすることができました。一人、旅路の中でうずくまっていた時に差し伸べられた手は温かくて懐かしい大きな手でした。
だから、また、こうして歩いています。すべてに感謝しかありません。
Let love yourself♡
☆お知らせ☆
☆潜在意識への問いかけの時間☆永井美和子さんをお迎え
4月13日（金）シンギングボウル倍音浴＠つくば
☆あの男が茨城に帰って来る！！今度は水戸ね☆
4月26日（木）鳴海周平さんお話会＆懇親会＠水戸
☆柚木千文 HPは こちら
最後までお読みいただきましてありがとうございます(^^)
Delight☆
