その33の意味

こんばんは、柚木千文です。

今日は体調がイマイチ優れず、カウンセリングをお休みさせていただきました。やることは、掃除を含め盛りだくさんなのですが。。。まずはアウトプットを優先することにします。

 

先週、友人と食事に入ったお店で、靴入れの鍵をお店の方から渡されて、目にした数字がこれ。

 

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一応、数秘を扱う者ですので反応しますが、「ラッキー!!」という棚ぼた的な受け取りではなく、何かメッセージ性を感じたため画像に残しておきました。

 

私の数秘の個人サイクルが、現在「8」という、9年間のステージに於いて「実りをいただく時」なのですが、この「8」という数字は、= 「ビジネス」つまり豊かさを象徴する数字であります。ダイレクトにお金で受取りをされる人もいらっしゃいます。特に、今現在の9年ステージの中の「1」の年回りに何があったか、何を意図していたか。。。を思い出していただくと、その結果が受取りとしてやってきています。

私の場合は「大嫌いな母の介護」で始まったサイクル「1」の年でした。あれから8年が経過するわけですが、いったい何を受取るのかと思いながら 昨年の9月から「8」に入りました。もうすぐ半分が過ぎますが、ここに来て「あ~これだったのか!」が来ました!! 母との関係性についてです。過去に5年間書いていたブログなどでは何度か母のことを書いていた時もありましたが、介護が必要になった頃の私は、まだ、母のことが大嫌いでした。一歩間違えたら取り返しのつかない状況になっていたかもしれない程です。それが学びであるとある時から気付き始め、自己探究の旅が進むのと同時に少しずつ関係性が変化して行き、今では施設に入居していますが、手をつなげるまでになったのです。自分でも「凄い!」と思いました。親子関係のわだかまりを越えないことには、先に進めないということを無意識に感じていたから、これをなんとかしないとしあわせは無いと思っていました。

 

そしてある時 「悪役に徹した仏」

という言葉を知ったのでした。その時に、ハッ!と気付かされ、そこから、憎しみを感謝へと変換出来るようになったのです。これでもう、母に対するわだかまりも溶けて、しあわせに向かって生きよう! と思っていたのですが、しあわせはやって来てくれませんでした。 そんな中で、「他界した父への罪悪感」を持っていたことに気付き、それを手離した頃、「人生の師」が現れたのです。

 

岩田静治先生。メールのやり取りをさせていただいたことから始まるのですが、涙が止めどなく溢れ続けた3日間。ヒーリングが勝手に起こり、このつながりはただ事ではないと感じる存在の先生でした。

そして、多くの信じられないような存在たちのエネルギーに導かれ、セッションを受けさせていただくことが出来たのです。それはそれは、素晴らしい時間でした。そして、セッションから導き出された「ある事」が、「その33の意味」を表していたのです。

 

 

数秘を扱う者として、自分の認識と解釈の甘さ、洞察の浅はかなことを実感しました。そうです「33」についての解釈です。古い文献では、マスターナンバーは「22」までとされ「33」は人間のエネルギーとされていなかったのですが、ユダヤの思想、 カバラの補強により「33」が人として解釈されるようになったわけです。1900年代という世紀末にまとまって生まれている「33」の方々ですが、戦前お生まれの「33」の方で、「33」らしく人生を過ごされていらした方は、ごく稀な存在と思います。これは戦争という時代背景に於いての環境が大きく影響していることは否めません。そして、私の母も実は、このマスターナンバー「33」の持ち主なのですが、「33」らしくなく生きてきた「エネルギーだけが膨大なただの変人」という解釈をしていました。

「33」のエネルギーをはかるペンデュラムの振れ幅が、どちらに振れるかによって、生き様がまったく変わるわけですが、「人生の師」である静治先生も「33」を持つお方です。戦争時代をご経験された上で、なお現在も「33」の大成功例のたましいの持ち主と感じます。そんな先生とのセッションに於いて、私が大きく間違った解釈をしていたことがわかったのです。

 

「ただの変人」と思っていた母の「33」が、とんでもない。私の人生の学びの為に全てが計画され、それを母が引き受けてくれて生まれている。とてつもない壮大な賭けを父と母は引き受けてくれていたのです。

そして、やっと腑に落ちた、母のマスターナンバー「33」。この数字の持ち主だからできたこと、この数字の母だから、悪役に徹することができたのだと、やっとわかりました。「NO!」という選択も出来たはずです。それでも敢えて損な役回りを引き受けてくれた人。感謝しかありません。

 

数秘によって表れる数字の意味、偶然などありはしないと、全てに意味があることを思い直した私です。自分の事だから、苦手な母のことだから、尚更、見ようとしなかったこと、それがリーディングの甘さを引き起こしていました。両親との記憶に対して180度、視座が変わったわけです。今後の生き方が大きく変わる予感と共に、今までの経験を全てカウンセリングの更なる充実の為に、よりオープンに活用して行こうと考えています。そして更に、皆さまにお役立ていただけるセッションのご提供が出来る人間へと成長して行こうと強く思った私です。

 

もう既に、全てをお見通しだった静治先生。お力をお借りして学ばせていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。不思議なご縁と思っていた「つながり」にも、とても深い意味が隠れていて、自分の生きてきた中での出来事すべてが、今に注ぎ込まれていたことを知ることができたのです。生きているって素晴らしい。そう、心から思えた時間でした。

 

「その33の意味」

つまり、「33を持つ人生の師」静治先生と出逢えたこと、「33を持つ母」の大きな聖なる決意を知ることになった今回の数秘サイクル「8」での受取り。私にとって何よりも素晴らしい実りとなりました。さぁ、これから世の中に恩返しです。

 

すべてに感謝!

 

 Let love yourself♡

 

 

 

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